イラストコンテストに挑戦してみた話1~参加してよかったこと~
こんにちは。
まです。
そろそろ「平成最後の夏」とやらが終わりそうですね。
皆さんはどう過ごされたでしょうか。
花火大会でキュンキュンした人
海でキャーキャーした人
肝試しでドキドキした人
それぞれ素敵な夏を過ごされたことと思います。
そんな中、私は ↓ に参加して家でニヤニヤ、シクシクしてました。
イラストコンテスト
ですね。
(※2018年8月28日現在審査中)
主催のmiHoYoさんのヒットタイトル「崩壊3rd」をテーマにしたpixiv上のコンテストです。
このコンテスト、すごく懸賞が豪華で最優秀賞にはなんと、
50万円と声優さんのサイン
が贈呈されます。
すごいですね~。
イラストコンテストの中でもかなり豪華なほうだと思います。
私、にわかながら崩壊3rdに登場するブローニャを演じている阿澄佳奈さんの声がすきなのです。
銀魂の時子役とかをされてる方ですね。
僕自身は「メカクシティアクターズ」というアニメ(エネ役)をきっかけに知りました。
(そんな人知らないよという方はこちら 阿澄佳奈 - Wikipedia
メカクシティアクターズはAmazon Prime Videoで見られます)
すごくプライスレスな賞ですね!
なので、ぜひとも最優秀賞が欲しいと思い、自分も参加してみることにしたんです。
ええ参加したんです。
5枚も出して。
参加してみたのはいいのですが……
まぁ 周りのレベルが高いこと高いこと
プロから趣味の人まで皆さん素敵な絵師さんでした。
(応募作品は最初のコンテストへのリンクから見ることができます)
今回応募された作品が602作品で、入賞が4作品、自分が出した絵が5枚なので、審査員の方がランダムに選んだとして、少なくとも一枚自分の絵が入賞する確率は……
3パーセントくらい?
(なんか計算自信なくなってきたぞ)
実際はランダムに選ぶことはないし、同じ人の作品が複数入賞することもたぶんないのであれですが、かなり厳しい戦いです。
でも入賞するしないにかかわらず、参加してよかったなと思えることがいくつもありました。
なのでイラストコンテストに参加しようか迷っている方のためにもいくつか書いておこうかと思います。
1.閲覧数が増えやすい
せっかく描いた絵ならなるべく多くの人に見てもらいたいものです。
しかし、筆者のような素人絵師だと見てもらうことすら難しかったりしますね。
pixivで絵を見てもらえる主な経路は
- 新着のフィード
- フォロー・フォロワー
- タグ検索
- ショーケース
- ランキング
などでしょうか。
でも、フィードはすぐに流れてしまうし、フォロワー、ショーケース、ランキングは素人絵師にとってはなかなか縁遠いものです。
そこで重要になるのが
タグ検索
ですね。
イラストコンテスト期間中は、イラスト参加者や、コンテストのテーマに関心のある方が集中的にタグ検索でアクセスしてくれます。
絵を投稿してすぐにちゃんとタグで検索してきてくれる人がいるのはとてもありがたいことです。
まず見てもらうことが第一歩なので、この好機はぜひ生かしたいものだと思いました。
2.優れた作品を意識的に見るようになる
絵が好きで普段からよく絵を見るという人でも、一つの絵をじっくり分析的に見るなんてことはあまりしないかもしれません。
でもその絵がライバルともなれば、分析せざるを得なくなるでしょう。
人気のある絵を
「構図はどうか」
「ライティングはどうか」
「メッセージはどうか」
「線画はどうか」
etc……
と分析し
「なら自分はどう描こうか」
というところまで考えが及びます。
この経験はコンテストの結果にかかわらず、その後の創作活動の肥やしとなるのではないかと思っています。
3.複数の作品を出した時の試行錯誤がしやすい
これは今回のようなテーマがある程度決まっている場合に限られますが、期間中は
- 大体同じ層の人が安定して作品を見てくれる
- テーマが同じ比較対象がたくさんある
という印象があります。
その条件の下で、複数の絵を描き、評価を比較することで、改善点がより見えてくるかもしれません。
入賞したいという気持ちも改善へのモチベーションを高めてくれますしね。
。。。。。。
とまぁほかにもいろいろコンテストに参加する良さはあったのですが長くなってきたのでこの辺にしたいと思います。
イラストコンテストに参加してみて、なかなか多くの収穫がありました。
「あまり絵上手じゃないから」と参加を戸惑っている人も、試しに参加してみるといいんじゃないでしょうか?(私も最初躊躇しました。)
pixivでは定期的にイラストコンテストが開催されています。
今はこんなのも開催されているようですよ!
これはいろいろな方が参加できそうです!
どんどん応募してみましょう!
それでは、またコンテストの結果がでたあたりでまた振り返りの記事を書きたいと思います。
それでは~